2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

結局、私は何を言いたいのだろう。

好きとか嫌いとかはっきり言えたのなら生きるのが楽になるのだろうか。好きなら好き、嫌いなら嫌い。わからないから言えない。私はこの人のことが好きなんだろうかとか、私はこの人を嫌いなのかとか、考えたところで何もわからなくて、分からない。だから、…

行き先になにがありますか?

真っ白な紙の上に必死に何かを書こうとしました。だけど私には何も書くことができなかったのです。書きたいことは山ほどあるのに、伝え方がわからなかったのです。無理もないのです。伝えたことがないのですから。誰かを真似ようとして、真似出来なくて、真…

白。

あの頃の私じゃないと考えられなかったことがある。思いとか、感覚とか、色んなこと。たった数年前のことなのに思い出せなくなった。あの頃の私は何を感じていたのだろう。何を考えていたのだろう。どうやって生きていたのだろう。 あの頃しか見られなかった…

皮肉と他人と自分と他人と。

大事にされるよりも必要とされたいと思う。 自分の存在価値はないんだなと思って皮肉を口にした。私はいなくてもいいんだ。私は私が嫌いだ。必要なんて思わない。そこまではいわなかったけど、私は私が嫌いだといった。私を必要としない人に話をした。すると…

思いを伝えて全てをなくして。

壊したい訳じゃなくて 変えたくて 変わりたくて 変わって欲しくて 言葉を吐いて 泣いて 呆れられて 泣いて 苦しくて 泣いて 泣いて 泣いて 笑ってと言われて 笑って 泣いて 変われなくて 泣いた。

青い春に息をして、

制服というのは自分を学生であると自覚させてくれるものだった。わたしはまだ子供であると見せびらかして、責任から逃げるように私はあのスカートを揺らしブラウスに袖を通していた。私は制服に守られていた。高校の卒業式の後、この今身についている制服を…

あと少しという少しでもない言葉を沢山聞いてきた。

あと少し。 その言葉にどれだけ苦しめられてきただろう。少しなんて気の所為だ。あと少し、なんて誰かがわざと希望を持たせるためについた嘘なのだ。あと少し頑張ったらきっとあなたは報われる。そう人事のように言うのだ。そのあと少しがどれだけ重く痛々し…

幸せをつかまえて、飲み込んだ。

幸せになりたいと口にする。生きていると正解がわからなくなる。そしていつも自分の生きている方向は間違いなんじゃないかと思う。そして勝手に悲しくなって、勝手に泣いてしまう。今の私が幸せなのかも分からない。分からないから勝手に自分は不幸だと思う…

「 」

放課後の屋上で、私は彼女と空を見ていた。初夏の風に揺れる古びたフェンスは、ギシギシと鈍い音を立てる。彼女は何も言わずに、ただじっと私の目の前に立っていた。 ふいに彼女は、私の方へと振り返った。夕暮れに染まる真っ白なはずのカッターシャツが変に…

縋りたくて、変わりたくて、変われなくて、

変わりたいと願う。願っても変わらない。変われないのだ。変わりたくて変われなくて涙が出るのだ。弱音を吐いて全てを許されたいと思う。思うだけでどうにも出来ないのだ。弱音を吐くとめんどくさいと言われる。だから弱音を吐かないようにしようと思う。思…

なつ。

夏が恋しくて仕方がない。夏が好きだ。なんでって言われてしまえばわからない。だけど1番キラキラしてて青春で苦しくて悲しくて苦しくて切ない大好きな季節だ。胸が痛くなるほどに泣きたくなる季節だ。叫びたくなる季節だ。こんなにも辛い季節なんてないと思…

自分のためとか、人のためとか。

何を考えてるのかわからないとよく言われる。いつもニコニコしてるのが怖いと言われる。裏がありそうとよく言われる。怒っていても言わないからまた感情がわからないと言われる。私は怖いらしい。多分いつも同じようなトーンでいつも笑いながら話をするから…

感情論。

難しいことなんて私には何もわからない。感情で生きている。好き、嫌い、可愛い、綺麗、悲しい、苦しい、消えたい。 私が一番好きな感情は"切ない"。胸がはち切れそうなほどに苦しい感情が好き。苦しくて苦しくて涙が溢れてくるような感情が好き。悲しいとは…

頑張ることを辞めたくなった。

生きることに疲れた。頑張ることに疲れた。 本当は好きな事だけをして生きていたい。本当は好きな人とだけ仲良くしていたい。友達、家族、恋人。大事にしたい人だけを大事にしたい。だけどそんなの私のわがままであってそう言うわけにもいかない。いけすかな…

自分はダメだと思うこと。

時間の使い方が下手だとよく言われる。物事の行動に対する効率が悪いともいわれる。でも目の前のことを一つづつじゃないと私はどっちつかずになってしまう。何事に対しても、不器用だからって言ったら言い訳なのかもしれない。でもそう言って自分を馬鹿にし…

ぐるぐるまわる話。

情報量が多いとそれだけで私はついていけない。だからアクション映画は苦手だし字幕の映画も苦手だ。自分の中で考える時間が必要なのにそれが無い。だからパンクしてしまう。小説だってありえないくらいの時間をかけて読む。何回も何回も何回もよんでやっと…

整理整頓が出来ない話。

私はすぐものを失くす。別に悪気はないし自分にとって都合のいいことはひとつもない。そのせいで学校にもよく遅刻したりするしバイトに送れそうになったことも何度もある。ちゃんとしないとと思ってはいるのだがどうしても物を覚えられない。 例えば片付けを…

眠い眠いの眠い人。

好きでいつでも眠いんじゃない。だけど眠い。沢山寝てるつもり。寝ないと生きていけないから。だけど眠い。眠くて寝てしまうと怒られた。だから座学は嫌いだった。寝てしまっても頑張れって応援してくれる人がすきだった。眠いのは体が決めること。だから私…

無口な人はしゃべらない。

話が出来る人はすごいと思う。頭の回転が早いなと思うしきっと頭がいいんだろうなと思う。偏差値的なものではなく、考える力という意味で頭がいい。きっと一瞬のうちにいろんなことを考えて整理して言葉にする。そして人に気持ちを伝えることが出来る。楽し…

素直になることは難しいという話。

素直になることは難しい。LINEや手紙のように、頭で考えて言葉を何度も作り直してやっと相手に届くものなのであれば私は多分思ったことを口にできる。だけど相手と近ければ近いほど、口に出すのをためらってしまう。それは昔からなのだけれども、どうしても…

自分の世界の主人公達の話。

私は私の中に世界がある。多分、小さい子が1人で○○ごっこをするみたいな感じ。でも決して私は主人公ではない。私の世界の中に私のつくりあげた主人公がまた別にいて、その子の人生を私の中に作り上げる。妄想と言ってしまえばそうだ。別にその世界をみんなに…

自分と他人を愛する事の話。

感情のコントロールが苦手だ。普段はそう見せないようにしているだけで本当は気性が荒い。そうしたら相手が嫌がるとわかっていながら結局八つ当たりをしてしまう。子供の頃、親にすら自分の感情を出すことが出来なかった。良いも悪いも言ってはいけないと思…

新年号と平成生まれの話。

新しい年号が発表されて、平成が終わるのにたったのあと1ヶ月しかないのかと悲しくなった。何となく新しい年号で産まれると、前の年号で生まれた人はかなりの年上に感じてしまう。だからこそ、令和で産まれたこれからの子達に"平成生まれはババア"と言われる…